一般歯科|にじ歯科クリニック|横浜市南区にある歯科医院

〒232-0066 神奈川県横浜市南区六ッ川一丁目693-73 サンシティビル1階
045-325-9418

一般歯科

Medical

一般歯科|にじ歯科クリニック|横浜市南区にある歯科医院

当院では痛みの少ない治療を目指します

むし歯

むし歯は治療しない限りどんどん進行していくため、早期治療が大切です。
当院では歯科用の口腔内カメラを使用し、お口の中の状態をお見せしながら、患者さまが安心して治療に臨めるように説明いたします。
また、当院で出来るすべての治療をご案内し、その中から患者さまが希望される方法をお選びいただき、治療を行っております。
お忙しい方、白い詰め物・被せ物をご希望の方、金属アレルギーに配慮されたい方には、治療の選択肢の一つとして、短期間で完了するCAD/CAMシステムを使用したむし歯治療をお勧めしております。

歯科用口腔内カメラ

深いむし歯、不適合な詰め物など1~2本の接写から歯列全体まで、鮮明な記録を残すことが可能です。

治療箇所を確認していただき、患者さまの不安を取り除けるよう心掛けております。

口腔内カメラ 口腔内カメラで見た歯

CAD/CAMシステム

光学印象スキャニング(口腔内スキャナ)により、短時間で、正確な型取りが行えます。

今までの噛む型取りが苦手な方でも、安心してお受けいただけます。

 

CAD/CAMシステム CADCAM

 

むし歯の進行

初期のむし歯

C1初期のむし歯

歯の表面はエナメル質で覆われており、むし歯はまずエナメル質に発生します。エナメル質がむし歯になると、光沢がなくなり白っぽくザラザラした感じになります。むし歯は上の歯と下の歯の噛み合わせの部分や、歯と歯の間などに発生しやすく、この段階ではまだほとんど痛みはありません。

歯の内部まで進行したむし歯

C2歯の内部まで進行したむし歯

エナメル質の内側には象牙質がありますが、むし歯が象牙質まで進むとむし歯の部分が黒く見え、冷たいものや熱いものを食べた時に歯が痛むことがあります。

神経まで進行したむし歯

C3神経まで進行したむし歯

象牙質の内側には、神経や血管が密集した歯髄があります。むし歯がさらに進行して歯の神経までむし歯菌に感染してしまうと歯髄炎となり、歯がひどく痛みだします。こうなると、むし歯になった部分の歯を削るだけでなく、歯髄まで取らなくてはなりません。この段階まで進むと治療が終わるまで時間がかかるうえ、歯髄を取ると歯がもろくなってしまいます。

歯冠が大きく失われた歯

C4歯冠が大きく失われた歯

むし歯によって歯の上の部分がほとんど溶けてしまい、歯の根に当たる歯根までむし歯が進行した状態を残根といいます。このような歯の根だけ残った部分の先端、すなわち歯槽骨(しそうこつ)の中に膿の袋ができることがあります。この膿の袋が炎症を起こして腫れてきます。ここまで進むと歯を抜かざるをえなくなる場合が多くなります。

歯周病

・歯を磨く時に歯ぐきから血や膿が出る
・歯ぐきが赤く腫れている
・歯がグラグラする
・口臭が強くなった

歯周病は歯を失う原因になるだけでなく、糖尿病、脳梗塞、心疾患といった全身の重篤な病気を引き起こす原因にもなりうる恐ろしい病気です。
重症化するまで自覚症状が出にくいため、歯科医院での定期検診が非常に大切です。

歯周病の進行

軽度歯周病

軽度

歯ぐきに炎症が起き、歯との間「歯周ポケット」が深くなります。痛みはまだありませんが、ブラッシング時に出血することがあります。

中等度歯周病

中等度

炎症が深まり、歯周病菌が顎の骨にまで達しています。歯周ポケットが深くなり、歯はグラグラしはじめます。

重度歯周病

重度

顎の骨が半分以上溶けています。
歯周ポケットがかなり深くなり、歯はグラグラに。歯ぐきからは膿が出て口臭も増します。ここまでくると、最終的に歯は抜け落ちてしまいます。

 

当院では一生涯お使いいただく歯をできるだけ長く残すために、定期健診は欠かせないものと考えております。

経験豊富な歯科衛生士による専門的なケアを定期的に受診し、なるべく治療の必要のない状態を維持出来るようお手伝いをさせていただきます。

歯ブラシや歯磨き粉、デンタルフロスなどの選び方も自身の歯を守るために重要な役割を果たします。

当院には知識豊富な歯科衛生士が在籍しております。どんなことでもお気軽にご相談ください。